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佐久市岩村田の【小顔になれる】隠れ家サロンbeauty lounge chouchou のごとうなみこです。
今日はヘアケアについて お話ししたいと思います。
あなたは髪に悪いものをとりすぎていませんか?
喫煙で髪の毛が無くなる
喫煙は、睡眠不足や偏食と同じくらい髪の毛に良くない習慣の一つなんです。
それに加え、喫煙は健康上にもよくないと言われております。
タバコには4000種類以上の化学物質が入っており、200種類以上の有害物質が含まれています。
タバコを吸うとニコチン、タールなどの作用により、毛細血管が収縮して末梢の血液が悪くなります。
頭皮の血行不良にももちろん影響しますので、抜け毛を増やす原因になる可能性は極めて高いと言えます。
血液が頭皮に酸素や栄養を運ぶので、その流れが悪くなれば髪にとってはマイナスの影響しか起こらず、またタバコを吸うことで体内に活性酸素も発生するので、活性酸素を除去するビタミンCなどの抗酸化成分が体内でどんどん減っていきます。
結果、大量のビタミンCを摂取しなければ、日に日に抗酸化成分が不足していくことになります。
喫煙は髪の毛に悪いだけではなく、さまざまな疾患による死亡率を高めます。
動物性タンパク質を取りすぎていませんか?
終戦直後の貧困の時代を経過し徐々に経済が復興し始めたころ、食生活にも変化が見られるようになりました。
一般家庭にも日常的にも肉や魚が登場しはじめました。
当時の厚生省の生活指導にも、1日に動物性タンパク質が80g以上必要です、とあります。
アメリカ風の生活スタイルが普及するにつれ、「米飯主食の場合はタンパク質が不足してしまうから健康に良くない、もっと肉や魚をたくさん食べるほうがいいんだよ」と信じられるようになってしまいました。
ところがその頃アメリカでは、健康と食生活に関する詳細な研究が、政府主導のもとに進められるようになっていました。
そして、その内容はアメリカ人は肉などの動物性タンパク質の取りすぎと野菜類の不足が、成人病の原因であると判明されたのです。
その頃から、日本とアメリカの食生活が入れ替わりはじめました。
1日に体重の1000分の1以上、動物性タンパク質を摂取すると、内臓がこれを消化、分解、吸収する際に大きな負担になってしまいます。
動物性タンパク質の取りすぎによって血液がドロドロになり、血液循環を低下させるなど、抜け毛も促進してしまいます。
植物性タンパク質は豆類、イモ類、海藻類、青菜類、などです。
これらを摂取することで抜け毛の予防、健康でイキイキとした髪の毛を育成しやすくなります。
ですので、ヘアケアだけでなく身体の為にも、積極的に摂取していきましょう。
タバコ習慣には気をつけて
タバコ・喫煙習慣は、言うまでもなく髪にとってよくありません。
喫煙をしていると、どんなにヘアケアをしたとしてもハリ・コシのない髪になってしまうのです。
その主な原因は、「血管の収縮」です。
タバコを吸うと、体中の血管が細くなってしまいます。
血管が細くなると、それまで血液によって身体の隅々まで行き届いていた栄養や酸素が、細胞に届かなくなるのです。
頭皮には、強くしなやかな髪を作る細胞が沢山ありますから、それらの機能が衰え、結果としてハリ・コシのない髪が生えてきてしまうというわけです。
髪だけではなく、体にも悪影響をあたえてしまうタバコ。
いつまでも健康で美しくいるために見直してみましょう。
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